3月11日。東日本大震災から14年が経ちました。
わたしはあのとき福岡に単身赴任していて、ピクリとも揺れることがなく、津波や原発事故はおろか、帰宅困難だったり、停電だったり、水不足だったりの生活困難をまったく知らないままでいました。
蚊帳の外というかべつの国に暮らしているかのような感覚で、何もできないというもどかしさを強く感じていたので、せめてこの日ことは絶対に忘れないでいようと思って生きてきています。
けさもThreadsの投稿に大泣きしたし、新聞の震災関連の記事にくまなく目を通しています。
でも、あいかわらず隔靴掻痒の感はぬぐえないでいます。そんな折、ヤフーやLINEで「3.11」と検索すると、LINEヤフーから、ひとりにつき10円を東日本大震災および能登半島地震・豪雨の被災地支援に寄付するというページを見つけたので、さっそく検索してみました。（11日23:59で終了）
丸亀製麺は、「釜揚げうどん」1杯につき1円を能登半島地震による災害で被災された方々を支援するために石川県に寄附する活動を2024年1月から続けています。釜揚げうどんを食べるだけで、ホントにわずかだけど復興の支援ができるってことになります。推しは冷たいぶっかけなんですけど、ときには「釜揚げうどん」も食べなくちゃって思っています。