Mochi-Mochi掲示板

2025/09/23 13:02

残る建築と消える建築のお話です。
画像1枚目は昨日伺ったところ、来年5月公演後に閉館→取り壊しが決まっています。1923(大正12)年5月からの歴史に幕が下ります。大ロングラン中の『国宝』の中には直接出て来ませんが、主演と準主演お二人の演技指導監修に関わられた四代目中村鴈治郎さんの主演舞場と言っても過言ではない場所です(大阪松竹座)。
2枚目は重文指定の建物、6月に元大学教授と見学に行って来ました。館内見学は要申し込み、1931(昭和6)年に着工され翌年元旦に開館。重文ですので守られます(綿業会館)。
名建築の方向性はこの二極化、某県の体育館、そして都内の国立劇場など今後どうなるのか決まっていない中、閉館されたままの建物が幾つかあり、気になるところです。
饂飩ネタを書くつもりで松竹座から程近い、朝ドラにも登場した饂飩店に行く予定を立てていたのですが、どこの国?!(◎_◎;)ココはどこ?万博会場?な人出をかき分けて徒歩3分を歩く根性がなく(ヘタレや😅)
それはまたの機会とさせていただきます🙇‍♀️

追記
本日はこれから実家のお墓に行きます。

1件のコメント (新着順)
あーちゃん バッジ画像
2025/09/24 00:42

1923(大正12)年5月からということで100年もの歴史の重みがあるのですね。写真からも凄い建築物なんだというのが伝わってきます。四代目中村鴈治郎さんの主演舞場と言っても過言ではない場所とのこと、わたしも『国宝』観たので閉館と聞いてちょっとした寂しさ感じます。😢


きらたろー バッジ画像
2025/09/24 08:44

コメントありがとうございます♪
戦禍に耐え、上方歌舞伎の歴史を支えてきた場所、確かに老朽化していましたが、取り壊し発表は青天の霹靂でした。昨夜のNEWSで都内や鎌倉、湘南の観光公害が報道されていて、松竹座界隈も同様です。
変わりゆく街の姿を見て淋しさを禁じ得ません😢