うどんの美味しさやお得さとは別に、丸亀、そしてうどん札に心を救われたことがあります。

※やや場違いな話だよ

数年前、障害者手帳を持つことになり(なんの障害とかは割愛します)
自分で覚悟して就労や生活のために申請したはずなのに、いざ手に持ってみると色々複雑な感情で……

等級が低くあまり割引等はないのと車の運転はできるので、日常で出す機会もあまりなく
財布に入れっぱなしになっていました。

当時から丸亀好きな私、病院や役所の帰りにも丸亀に寄っていました

ある日ある窓口で手帳を出したところ、二つ折りの手帳の間から「うどん札」が！
しかも、複数枚も！

うどん札をもらうたびに、財布のカード入れの適当なところに挟んでいたら、ちょうどそこが他のカードより大きいので挟まりやすくて
何枚もそこに溜まっていたうどん札。

窓口では恥ずかしくて慌てて回収しましたが、なんだか面白くて笑えてきて。

あまり重く考えることもない、便利なうどん札ホルダーぐらいに考えればいっか！と←

それからだんだんと、受け入れることができたように思えるのです。

でも次にまた窓口で出てきたら恥ずかしいので、カード入れのポケットを一つうどん札専用にしてそこに入れることにしましたｗ

最近、うどん札が廃止になるんじゃないかという予想？噂？を読みまして
まあ確かに捨てられてるしアプリの方が管理楽かな(勝手に貯まってってるとり天ポイントみたいに)と思うこともなきにしもあらずですが

あの日、うどん札が札であったからこそ心を救われたことがあったなあ、と
思い出したので書いてみました。